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2012. 12. 31  
なんの弾みか、あと3年後に飼い始める予定の白いレース鳩を飼い始
めてしまいました。

ブログを書き始めたのは自分自身の記憶の備忘録としてですが、レー
ス鳩を長年飼っていらっしゃる方との交流を求めて、また長く続けて
いければ新たに飼育したいと思っている方への飼育の参考例にもなれ
ば、と思います。

ところで私は、このブログの他にもう一つブログを書いています。
gooブログで『ヤギのメイちゃん&柴犬ルンルン&ソラ君』というもの
です。これは一年前から始めたもので、このブログと同じように他愛
のない飼育の様子を日々つづったものです。もし興味がありましたら
どうぞご覧になってください。
(http://blog.goo.ne.jp/snow_country)


今日のパーちゃん&シー君&ミーちゃん&スー君。
パーちゃん写真20121231


今日も元気でいました。
ただ今日の位置は、一番右にスー君でした。スー君は左足に小さな赤
い足環がありますので離れているところ(鳩舎外、約4m)から見て
も判別できます。早く全体的な姿のイメージからこの4羽を判別でき
るようになりたいと思っています。今まで、それは無理かな?と感じ
ていましたが、ここ数日出来るかもしれない、と思うようになりました。

予定していた新たな5区間の櫛形止まり木作りは、来年へ持ち越しま
す。材料(板材と棒材)は全部運んで、隣のニワトリ飼育場所へ入れ
て置いたのですが、寒さ(薄着)で。

ところで、鳩の鳴き声、ググググゥー・ググググゥー・ググググゥー
というものですが、初めて聞いたのは確か八日前(12/23)、我が鳩
舎へ四羽目のスー君がやってきて鳩舎へ入れた日でした。

その時は自分で飼い始めた白いレース鳩の鳴き声を初めて聞いた!と
いう新鮮な感動と小さな驚きがありましたが、誰が鳴いたのかは分か
りませんでした。そしてその後、♂のシー君があとからやってきた
やはり♂のスー君へ対する縄張りの威嚇の鳴き声なのか?と思うこと
があり、鳩は♂しか鳴かないのだろうか?と思っていましたが、また
その後、高い位置の棒状止まり木に4羽揃って止まった時に、♀の
パーちゃんが隣の鳩(誰だったかは不明でしたが)へ対して鳴いて
雌も同じように鳴くんだなと思いました。

鳩は当地方には1羽も居ませんので(誰も飼っていない)、鳩の
鳴き声を聞いたのは多分、東京上野公園の土鳩の鳴き声の記憶だった
ろうか。

今思えば、たしかにお菓子の餌を撒いてあげると多数近寄ってきて
お菓子を食べていましたが、その時鳴いていたのは縄張りというか
強い土鳩が、餌に近寄ってきた他の鳩に対する威嚇のために鳴いて
いたんだな……、と思います。


さて、読者の皆様よいお年を!


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2012. 12. 30  
今日もパーちゃん&シー君&ミーちゃん&スー君、元気でした。

パーちゃん写真201212301


4羽揃って地面へ降りて餌食べ。
パーちゃん写真201212302
2012. 12. 29  
今日は止まり木に4羽の姿が見えないので、櫛形止まり木の区画の
中へ入っているのか?と思い、鳩舎の外側から覗いてみると。

スー君写真2012122901

このように入っていました。
そしてよく見ると、右端の一番居心地がいいと思われるところには、
スー君がいました。と、いうことはスー君がこの4羽のボスになった
のかと思いましたが、その後餌を撒いて様子を見ていたら、相変わら
ずスー君は他の3羽が地面へ降りて餌を食べても、なかなか降りませ
んでした。

そしてその後、4羽で餌食べ。

スー君写真2012122903

大粒のトウモロコシは残っていて、なにか小粒の餌を食べています。
Sさんとイサンパパさんからは「餌は喰い切るように与えたほうが
いい」と聞いていますが、今のところこの冬の寒さを乗り切るように
一杯与えています。



高い位置の止まり木。
スー君写真2012122902



2012. 12. 28  
今日も晴れて雪が溶けましたが、しかし夕方から小雪舞う。


今日のパーちゃん&シー君&ミーちゃん&スー君。
スー君写真2012122801


下の止まり木(地面から120cm)にて。
スー君写真2012122802



2012. 12. 27  
今日は天気予報が外れて、晴れました。



今日のパーちゃん&シー君&ミーちゃん&スー君。
スー君写真2012122701

青空を背景にいい写真が撮れました。
4羽それぞれの位置関係が微妙な感じで、現在の状況かなと思っています。


スー君写真2012122702
2012. 12. 26  
昨夜、深夜から降り始めた雪は今朝20cmほど、そして一日降り
続いています。

昨日の記事を見ていただいたスー君の作出者さん(ブログ
『イサンパパの飼育日記』(鳩レースコム))からメールを送
っていただきまして「手のひらに餌を載せて食べさせたことも
ありました」とのこと。

やっぱり人になれているのは、そういうことがあったのかと思い、
そういう餌のあげ方もあるんだと思い(今までの私は、レース鳩、
レース鳩、……と、どのようにしたら最初の舎外訓練、そして
5Km、10Kmと距離を延ばしていって、いかに猛禽類の襲撃
をかい潜って戻ってくるレース鳩を育てたらいいのか……、など
というような事しか考えていませんでしたので)、今日鳩舎へ入
ってまず櫛形止まり木の中の糞の掃除をしてから、手のひらいっ
ぱいに餌を持って、ゆっくり近づきました。

しかし、まずミーちゃんが飛んで逃げて、そしてその隣に止まって
いたシー君、そしてその隣にいたパーちゃんも逃げました。

スー君はすぐには飛んで逃げずにカニさん歩きで横に歩いて、棒状
止まり木の端まで行きましたが、20cmくらいまで手のひらを近
づけると、やっぱり飛んで逃げてしまいました。

まだ私に慣れていないからかな、と思いつつも、いやもう先住の3
羽のライフスタイルに慣れてしまって、ダメかも……などと思い、
しかし、これからも何度か試してみようと思います。


今日のパーちゃん&シー君&ミーちゃん&スー君。
スー君写真2012122601


パーちゃん、シー君、ミーちゃんは餌を撒くとすぐ降りて食べますが、
スー君写真2012122602

スー君はなかなか降りません。
するとミーちゃんが心配してスー君のところへ飛び上がり
「どうしたの?スー君。いっしょに食べよ!」
とでも話しているのでしょうか……。


2012. 12. 25  
今日の様子はどうだろう……、遠くから(と言っても10m
ほどですが)見ると、姿が見えません。

と、いうことは地面へ降りて餌を食べているか、櫛形止まり木
の区画へ入っているか。

入り口ドアが、屋根の雪の重みで軋んで開閉がスムーズでなく
なりました。力を入れて開けると、ドアの右横に並んでいる櫛
形止まり木から一斉に棒状の止まり木へ飛び移りました。

みんな元気でした。
そしていつもの撮影ポイント。
スー君写真2012122501

そして次の撮影ポイント。
スー君写真2012122502

帰り際、外側から。
スー君写真2012122503

櫛形止まり木の糞の掃除だけを毎日していますが、今日は
巣箱(写真右端)の中に糞がなく、その左に並ぶ4区間の
中に糞がありました。

たぶん、このような順番で入って寝ていたのかな。
左からスー君、ミーちゃん、シー君、パーちゃん、だと思い
ます。

右端の巣箱が一番寝心地が良くて、たぶん一番のボス、シー
君が確保するものと思っていますが、どうしてそこへ入らな
いのだろう……。

左端の区間は、寒い風の吹き込みも強くスー君はかわいそう
と思いつつも、まあ寒さは他の区間もあまり変わりないか……。
近日中に、この反対側に更に櫛形止まり木を4区間か5区間
増設しようと思っています。

スー君は私をあまり怖がりません。たぶん前の飼い主さんが、
そのような飼い方、面倒をよくみていたからだろうと思います。

最初のパーちゃんが我が家へ来て今日で二週間ちょっとが過ぎ
ました。あたふたとした日々でしたが、その中で感じていたこと。
それはレース鳩という生き物は、なんとなくホッとする生き物
だなと感じていたことです。パーちゃん、シー君、ミーちゃん、
スー君の私を見る目がなんとなく優しい。しぐさもなんとなく
いいな、と思っています。先生のSさんからは「雄同士の縄張り
争いは血をみることもあるよ」と電話で聞きましたが、なるべく
そうならないように広い空間で“疎飼い”で飼育していきたいと
思っています。(疎飼いは、ニワトリから学んだことです)


飼育場の全体風景です。
スー君写真2012122504

鳩舎は左側、奥です。
ヤギのメイちゃんと柴犬ルンルン&ソラ君の姿が、左側雪の上に
(囲いの中)うっすらと見えます。

積雪が溶けて減ってきて、軽トラ(ダイハツ、ハイゼット、
ジャンボ)でも入れるようになりましたが、また明日から大雪
の予報です。

2012. 12. 24  
昨日やってきた“スー君”が4羽目で、私の目標として
いた「血統のできるだけ遠い真っ白なレース鳩、二番
を育てて、そこから始めよう」が一応達成しました。

しかし、まだはっきり♂♀が確定している訳ではなく、
作出者のコメントにも「♀(または♂)と思われます
が、若鳥なのでご了承ください」とあります。

私はレース鳩飼い、超初心者ですので、外見で判断、
顔を見て“パーちゃん”“ミーちゃん”は女の子らしく
可愛い感じがするな……とか、“シー君”“スー君”
は男の子らしく凛々しい感じがするな……とか、自分
勝手に(自分の都合のいいように。そうであって
ほしい!と)見ています。

来春になれば、はっきり分かるのでしょうが、いずれに
しても元気で育ってくれれば、そして小競り合いくらいは
いいとしても、血を流す喧嘩などはせずにいてほしいと
願っています。昨日と今日と、小競り合いのようなもの
を見ました。誰と誰だったかは不明です。

今日も柴犬ルンルン&ソラ君を連れて鳩舎へ行きました。
仲良くやっているかな?

遠くから見たら、1羽棒状の止まり木へとまっていて、
3羽は櫛形止まり木へ入っていました。

糞の掃除をしながら、巣箱、そして櫛形部分2箇所に
糞がありましたが、そうすると、1羽はどこで寝たのだ
ろう……。棒状の止まり木にとまって寝たのだろうか。
そしてそれは昨日やってきたスー君なのだろうか……。
不明です。

市販の鳩用餌を多めに地面へ広範囲にばら撒き、写真撮影。
スー君写真2012122401

もう少し近づいて。
スー君写真2012122402

2012. 12. 23  
今日11:10、日通便にて“スノー(真っ白な雪)君”通称
“スー君”が我が家へやって来ました。
(実はまだ妻には内緒で飼っています……)


すぐに柴犬ルンルン&ソラ君を連れて、鳩舎へ行きました。
鳩舎(5号棟鶏舎の中を2間×2間分仕切って作りました)
は自宅から約700m離れています。

そこにはヤギの“メイちゃん”(2011年4月10日、郡山市
生まれ、日本ザーネン種♀)のヤギ小屋(2間×4間)
もあって、周囲を20m×20mの柵で囲っています。

午前中寒く、天気予報通りに今夜からクリスマス寒波が
やってきて雪が降るかなと思っていましたが、晴れて来て
暖か。

12月9日にやってきた“パーちゃん”♀(大阪『室ロフト』
8月28日生まれ)、その二日後にやってきた“シー君”♂
(新潟『佐藤毅鳩舎』5月30日生まれ)、そして昨日
やってきた“ミーちゃん”(埼玉、4月生まれ)と、少し
馴染んだ様子です。
スー君写真2012122301


別の角度から。
スー君写真2012122302

実は、写真では区別がつきません(汗)
実際に近づいて見ると、分かるのですが……。

スー君は、新潟県『櫻井崇鳩舎』様からきました。
5月25日生まれです。

昨日のミーちゃんの件(じっくり見ようと思っていて
すぐに逃げられた)がありましたので、今日は
スー君をじっくり見る。しかし、そんなに長くは見れ
ません。(左足に赤い小さな足環が付いていたことを
知りませんでした)

今日は暖かだったので、1時間半くらい鳩舎へ出たり
入ったりしながら、我が家の鳩舎、我が家と言っても
まだ妻へも知らせていないたった一人の寂しい鳩舎です
が(メイちゃんとルンルン&ソラ君は知っています
「なんだか白くて、可愛いくて、飛ぶ、小さな生き物
がやって来たぞ!」)様子を見ていて、スー君の左足に
小さな赤い足環が付いていることを発見しました。

それと、スー君は4羽の中で一番大きいことも分かりました。
スー君写真2012122303


スー君はブログ『イサンパパの飼育日記』様から里子としていただきました。
ありがとうございます。
(http://www.810race.com/blog/?id=234)


2012. 12. 22  
今日13:00、日通航空便にて3羽目の白いレース鳩
♀(4月生まれ)が元気にやってきました。

名前は前以って考えておきまして、“ミルクちゃん”
と名付けました。

早速、ルンルン&ソラ君と一緒に鳩舎へ行き、中へ
放しました。
ミーちゃん写真2012122201

パーちゃん&シー君の隣へ止まりました。


別の角度から。
ミーちゃん写真2012122202


鳩舎の外からも撮ってみました。
ミーちゃん写真2012122203


鳩舎の周りはこんな感じです。鳩舎の半径200m以内には家は
一軒もなく、水田と河川敷の一面の雪景色です。
ミーちゃん写真2012122204

ミーちゃん、パーちゃんとシー君とすぐに馴染んだようにみえました。

明日は、白いレース鳩4羽目(♂)がやってくる予定です。


2012. 12. 21  
昨日、棒状の止まり木を1本追加しました。
地面からの高さは約1.7mで、外の風景の見通しがよい所です。
シー君写真20121220

ここに止まって外の風景をいっぱい見て、覚えて、もし間違って
外へ出てしまった場合には戻ってくるんだぞ!
なんて思って。


写真は携帯電話のカメラ機能を使って撮っていますが、ズーム機能
などは勿論なく、パーちゃん&シー君をアップで撮るには近づく
しかありません。

ゆっくり80cmくらいまで近づいて撮ってみました。
パーちゃん写真20121220

この止まり木は従来からの止まり木です。


ところで、明日白いレース鳩♀1羽(4月生まれ)がやってくる
予定です。そして明後日はやはり同じく白いレース鳩♂1羽(今年
生まれ)がやってくる予定です。

2012. 12. 20  
翌日(12月12日)、そして13日も見には行ったのですが、写真は撮ら
なかった。写真は、携帯電話用のカメラを使っています。
パーちゃん&シー君、仲良さそうで元気でした。


12月14日、写真。
パーちゃん写真20121214

9日~11日にかけて降り積もった雪(80cm)は峠を越え、陽が射しまし
た。


12月15日、写真。
パーちゃん写真20121215

巣箱を1個作って設置しました。
巣箱といっても、本(『鳩の飼い方とふやし方』本間正和著、愛隆堂、
発行年月日は記載されておらずかなり昔の(昭和40年代だろうか?)
本です。Yahoo!オークションで買いました)に載っていた寸法よりも
小さく、また正面には網など何も張っていません。とりあえず、夜寝る
ときの安心できる場所になるかな……と思って。

翌日(16日)見ると、箱の中と箱の上の板に糞がありましたので、♂
シー君が箱の中、♀パーちゃんが箱の上で眠ったのか……。
(箱の中で仲良く一緒に寝るかなと思いましたが、そうではないよう
ですね。また雌のほうが“巣”に関しては主導権を持つと思っていま
したが、そうではく雄なのですね。電話でSさんに教えてもらいました)


12月15日の写真、もう一枚。
シー君写真20121215

背中から見たパーちゃん&シー君ですが、大きさはほぼ同じです。
ただ鼻瘤がシー君(♂)のほうがやや大きいかな。


12月19日、写真。
シー君20121219

18日に櫛形止まり木というものを、巣箱の並びに作りました。
4区間作りました。翌日19日見てみると、巣箱の中とそのすぐ隣の櫛形
部の区間に糞がありましたので、やはり夜はシー君が巣箱の中で、そし
てパーちゃんがその隣の櫛形部で寝たのかな……と思いました。


2012. 12. 19  
翌朝(12月10日)、見に行ったらパーちゃんは鳩舎(2間×2間)
にはおらず、網で仕切ったはずのニワトリたちのほう(2間×4間)
へ行っていました。

農業用ネット(1.5cm角の緑色)の繋ぎ合わせ目の隙間から出た
ようでした。もしかしてこここから出れるかな……と思いました
が、やっぱり……。外へは逃げられないように完璧に屋根の部分の
隙間はネットを張ったので、よかった。
(隙間はビニール紐で三箇所結びました)

私の出入り口用のドアを開けて、追い込むとパーちゃんはすんなり
鳩舎へ戻りました。

そして地面にいっぱいばら撒いておいた餌を食べました。
パーちゃん写真20121210


ひと安心です。

そして、次の日(12月11日)やはりパーちゃんと同じく『Racing
Pigeon Auction 』で落札した白いレース鳩♂が日通航空便で元気に
届きました。
シー君写真20121211

2012年5月30日生まれ(新潟県)「白系長距離ライン」です。
“シルク君”と名付けました。通称“シー君”です。
鳩を掴むのは、二回目です。
やはり、軽くて、小さくて、か弱い感じがしました。

放すとすぐにパーちゃんが止まっている止まり木へ飛んでパー
ちゃんの隣へとまりました。♂のほうがやや大きめと聞いていま
したので、ましてやパーちゃんよりも三ヶ月も早く生まれていま
すので大きいかなと見比べましたが、あまり大きさに変わりない
感じでした。

一時間ほどヤギのメイちゃんの世話をしたり、柴犬ルンルン&
ソラ君と遊びながら、パーちゃん&シー君の様子を見ていたら、
地面へ降りて餌を食べました。

これで再び安心しました。


2012. 12. 18  
初めまして。
レース鳩を飼うのは、初めてです。
しかしその思いは、今思うに子どもの頃から脈々と流れていたと感じ
ます。

「伝書鳩を飼ってみたい!」と思ったのは、今から45年前(1967年)
小学6年生の時でした。それ以前には小学2年生の頃から、巣から
スズメの雛、ムクドリの雛、モズの雛、カワセミの雛等を捕ってきて
育てていました。当時の当地方の男子小学生の間では、けっこう普通
の遊びの一つでした。

保育社『鳥類図鑑』を毎日飽かず眺めつ、載っていた野鳥の絵と名前
は全て覚えました。その鳥類図鑑には、巻末に「文鳥の飼い方」
「十姉妹の飼い方」「ニワトリの飼い方」そして「伝書鳩の飼い方」
が掲載されていました。当時図鑑の中の野鳥の絵及び説明で、私の
心をときめかせたものを3つあげれば、ハヤブサ、グンカンドリ、
サンコウチョウでした。

小学4年生の時、父へ「十姉妹を飼ってみたい」と話すと、父は大き
なリンゴ箱を利用して飼育箱を作ってくれて、汽車で1時間半かかる
都市(会津若松市)へ連れて行ってくれて、番の十姉妹2羽を買って
くれました。

我が町には、野鳥(ウグイス、ヤマガラ等)を売っている店が1軒あ
りましたが、いわゆる“洋鳥”を売っている店はありませんでした。

その後中学3年まで毎年雛を孵し、友人たちにあげていました。その
十姉妹の番は、私がその後家を離れ、父が面倒をみてくれて2年後死
にました。7年生きたことになります。

小学6年生の時の冬(丁度45年前)、父に「中学生になったら伝書鳩
を飼いたいんだけど……」と話しました。「金はあるのか?」「ある、
郵便局の貯金に」。しかし、父は「ダメだ」。「なんで?」「畑に蒔
いた種や実った豆を喰って迷惑がかかる」「いや、そんなことないよ。
ここ(保育社『鳥類図鑑』)に書いてある」「いや、ダメだ」


(当時、そして現在も、当地方では鳩を飼っている人は誰もいません)
諦めました。当時の父親の権力(言う事)は絶大でしたね。絶対に逆
らえません。

その後、サッカーに夢中になり、就職、Uターン、仕事、結婚、子育
て、……。そして息子たちが独立し(孫も生まれて)、妻と二人暮らし。
(柴犬2頭をまぜると4人暮らしです)

ニワトリを飼い始めたのは15年前でした。
そして少しずつ増やして、鶏舎も手作りで建てて行って、現在は4種
類50羽くらい飼っています。5号棟鶏舎(2間×6間)を建てたのは
2年前で、その時にその脇に2間分のスペースを空けておきました。

5年後、60歳(還暦)を迎えたら伝書鳩(レース鳩)をここで飼おう……、
と漠然と思いました。そこは我が家の田んぼ8アール(20m×40m)
を埋め立てた場所で、見通しが非常にいい所です。そこでニワトリ
8羽とヤギ1頭(日本ザーネン種♀、ヤギ小屋は2間×4間)を飼い
始めました。柵で囲って、ニワトリたちとヤギは自由に外へ出て遊
べます。

還暦までまだ三年ありますが、一ヶ月ほど前に何気なく見た或る方の
レース鳩のブログを読んで一気に惹きつけられました。とても丁寧
に書かれていてまたレース鳩への愛情に満ちたブログでした。

心に火が付くと止められるものではありません。
三つ子の魂百まで、ですね。

ネット検索でいろいろ調べ、日本伝書鳩協会へ電話しました。
当地方には現在鳩を飼っている人は誰もいません。
しかし20年くらい前に数十羽の鳩が群れをなして飛んでいるのを
何度も見かけ、誰か飼っているんだなと思いましたが、その頃は仕
事子育てに精一杯で、確かめることもしませんでした。しかしその
鳩の群れも数年後には見掛けなくなり、今ではその人を探すことも
できません。

地元福島県のクラブ「福島クラブ」を紹介されて、会長のSさんへ
電話してみました。「日本鳩レース協会」ではなく「日本伝書鳩協会」
を選んだことは、上述のブログの方の影響です。私はいつかレースへ
参加したいという思いはありますが、それよりも放した鳩が鳩舎へ
戻って来る、また大空を、青空を、飛んでいる姿を見たい!という
単純な思いです。

ちななみに「日本伝書鳩協会」の会員数は約2,000名でした。「日本
鳩レース協会」の会員数は約13,000名。(また私が柴犬で所属して
いる「公益社団法人日本犬保存会」の会員数は約8,000名、「ジャパ
ン・ケネルクラブ」の会員数は約80,000名です)(思うに、昔と今
は鳩と犬の飼育登録者数は逆になったのですね……)

翌日、思いもかけずSさんから段ボール箱いっぱいの『愛鳩の友』
と手書きの“トラップ”の説明が書かれている用紙と会員名簿が届い
ていました。
「孤軍奮闘、頑張ってください」の文字が心に焼き付きました。

当地方は標高550m、周りを取り囲む山々は標高1,000m前後。
猛禽類の巣窟です。
Sさんがおっしゃるには、舎外や訓練を行なっていけば1/4~1/5に
減ってしまうことを覚悟しなければならない。また、そうやって生き
延びた鳩がいいレース鳩なんだ、と。

果たして私にそういう覚悟ができるだろうか……。
しかし、もう、躊躇することはないと感じました。
Sさんへは、その後今日まで5回くらい電話していろんな事を質問し
て教えていただいています。

増築の新鳩舎作りは来年春に行なうとにして、今ある5号棟鶏舎の
内部を2間分網で仕切って、入り口ドア(私が出入りする)を取り付
けました。止まり木はニワトリ用のちょうどよさそうなもの(地面か
ら約120cmの高さ)が1本既にあります。
そしてネットショッピングで20Kg入りの鳩の餌を購入。

そして『Racing Pigeon Auction 』というサイトで1羽目♀
(純白)を落札しました。大阪府(京都府との県境の田舎と思われま
した)の“室ロフト”さんでした。
「純白長距離血統鳩、USAホワイトレーサー輸入鳩の孫、2012年8月
28日生まれ♀」
室ロフトさんはとても丁寧な方で、安心できました。

綺麗で真っ白な可愛い女の子が、12月9日、日通航空便を経て届きま
した。レース鳩が、伊丹空港から仙台空港へ飛行機に乗って、そして
軽ワゴン車の宅急便でやってきました。なんか不思議ですね。

折りしも今回のドカ雪で積雪70cmです。
飼育場(5号棟鶏舎とヤギ小屋)は自宅から700mほど離れています。

愛犬たちも一緒に連れて行きました。いつも一緒です。
ちなみに柴犬♀(2011年10月10日生まれ、地元出身)は“ルンルン”
という名前です。柴犬♂(2012年2月21日生まれ、東京出身)は
“ソラ君”という名前です。(共に妻による命名)

そして、この記念すべき真っ白な可愛い♀鳩は、“パールちゃん”と
私が名前を付けました。通称“パーちゃん”です。
(まだ妻には内緒で飼っています)

飼育場へ入って箱を開け、パーちゃんを掴みました。
私はこの時初めて鳩を触りました。

なんと軽く、小さく、そして壊れそうな感触。
いつもルンルン&ソラ君を抱っこしていますし、ヤギの“メイちゃん”
も小さい頃は抱っこしていました。(メイちゃんは今はもう40Kg
を越えて抱っこできなくなりました)

放すと、2間角の鳩舎内を飛び回り、網に引っかかってはまた反対側
の網に引っかかりしながら、止まり木へとまりました。

地面へ餌をいっぱいばら撒き、1時間ほど様子を見ていましたが、
餌を食べませんでした。

その時の写真です。(2012年12月9日)
パーちゃん写真20121209

大雪でかなりの雪が吹き込んでいました。
パーちゃん写真2012120902

プロフィール

雪国

Author:雪国
白い伝書鳩へようこそ!
1955年生まれ。
福島県、雪国南会津に住んでいます。

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